午前12時の脱走計画
予約していたswitchのスカイリムが発送されたか、メールを確認したところ、
”このブログを初めて半年が経つのでその記念にブログを書きませんか?”
との余計なお世話メールを食らったわけである。
特別親しくもないが、営業ノルマがあるときだけ連絡をよこしてくる同級生のよう
むしろ同級生ほどの共通点もない。ちょうど企業の宣伝メールのような。
そしてまんまと乗せられたわけです。(スカイリムは発送されました)
メールといえば
中2の時ヤフーメールがすごく流行って、
まぁ薄い内容を毎日10人以上とやり取りしてました。
「あいつ2組のあいつと付き合っとるらしいよ」「イナ戦聴きよった」
「イナ戦聴きよる?」「いや、もう飽きた」
学校ですりゃいい話ですが、夜中に友達とやり取りするその、背徳感というか、
その行為にちょっとしたアングラを感じたんですね。
今って変な話ですけどアングラというか、サブカルがメインカルチャー化してる気がして
ちょっとひねくれた行為をしてもその行為をしてる人がすぐ見つかって...
どんな世界に行っても結構人がいることにすぐ気づいちゃう世の中だなと思った。
いろんな世界を覗いてみて、そこに人が少ないことに対して感じるわくわくは私達世代の特権なのかもしれない。
ざまぁみろちびっこ及びじじい共。
上中丈弥のワイシャツロックンロール毎週聞いてた勢です。
さて、そんな中学生の頃の1/100もメールもラインも来ない社会人の私ですが、
くそつまんねぇ仕事の休み時間に、日課のグーグルマップを眺めていますと
面白いスポットの上に偶然着陸したので、紹介します。
世界は広くて知らないことがたくさんあるのでやめられんのですな。この行為。
イギリスの北の方のクソちっちゃい島の端っこです。
「Bobby's bus shelter」
というスポットらしい。
あ、今の流れ関係ないけどクリス・ハートが活動休止したらしいですね
こいつです
bus shelterってバス停ですかね。
デコられたかわいいバス停。
ベッキーの昔のストラップと比較すると、ボビーには全体のまとまりを感じます
若干の興味をそそられたので調べましたが、日本語のサイトはヒットせず。
wikipediaの英語のページがあったので、センター試験のような気持ちで読んだ
The name "Bobby's Bus Shelter" honours Bobby Macaulay, a child who used to cycle to the shelter in the mornings to catch the bus to school. The local council had plans to remove the bus shelter, but after the seven-year-old sent them a letter asking them not to and explaining that the shelter is where he kept his bike while at school, the council left it there and furnished it.
英語そんな得意じゃないけど、多分、
撤去予定のバス停を、ボビーの自転車置場と化してたから撤去せずに、自治会がデコってあげた
とかそんな感じかな。
50字以内で簡潔に述べよだったらかなりいい線行きそう。
10字以内で簡潔にのぶ代だったら「ぼくドラえもんです」
もしかしたらBobby's bus shelterについて言及した日本人は私が初めてかも
いぇーいボビー見てるー?^^
上は鳥のデコだけど毎年いろんなテーマでデコってるんだとか。
偶然上陸した補正もあるけど、何となくいい話やし使命を感じたので紹介してみました。
2018は私がデコりに行こうかな。
とそんな妄想をして午前12時の脱走計画は幕を閉じるのです。
tennguman